2002年8月1日(木)
銀座が縮小している。銀座の外れはマンションに。
東京の銀座は江戸幕府の銀貨鋳造所(銀座)跡です。現在の銀座は1丁目から8丁目までありますが、明治当初の「銀座」はその1丁目から4丁目のうちの一部でした。昔は銀座7-8丁目の東側の昭和通りより東は「銀座」でなく「銀座の外れ」であって、貸ビル不人気エリアだったそうです。ところが高度経済成長下に「銀座」の名前で賃料は高度成長。「銀座の外れ」でも坪4万5000円になります。それが今は1万5000円。すっかり元の「銀座の外れ」に戻ってしまったそうです。(ビル経営2002.7.22号)
銀座の中心の、中央通り沿い・並木通り沿い・晴海通り沿いは好調、周辺では賃料苦戦です。そして「銀座の外れ」は銀座でなくなってしまい、空き地はビル用地ではなくマンション用地になっています。
しかしマンションなら「銀座」の名前で売れます。例えば「○○マンション銀座東」は「銀座での東の地域」でなく「銀座よりもずっと東」という意味のようで、とても銀座とは思えない立地もあります。


