2004年9月16日(木)
競売物件ディスカウントはわずか10%
7月28日の東京地裁での競売物件の競落率は93%超え、過熱状態になっているようです。
あるマンションの最低競売価格3058万円でした。それを個人が3650万円で競落しました。滞納管理費別途60万円の負担があります。
たまたま7月上旬に同じマンションの同タイプで階層だけが違う物件が一般の不動産マーケットで売りに出されていました。
その価格は4160万円。この価格から考えて、競売物件の市場価格は階層調整や指値を考えると4000万円程度のようです。一般ならば仲介手数料が約120万円必要です。
競売での購入はおよそ10%強のディスカウントに過ぎないということになります。この割引率ではプロの再販業者は付いていけないだろうということです。
(週刊住宅 2004.8.19. 山田純男氏)


